2026年02月09日
採用活動を成功させるためには、自社の課題がどこにあるのかをまず知ることが必要です。しかし、多くの企業は「なぜ応募が来ないのか」という疑問で思考が止まり、次の打ち手に進めていません。
この記事では過去4年間で165社以上の採用支援実績がある弊社ユウミの経験をもとに、採用活動でよくある「23の失敗」のうち、前編としてあるある1〜6を紹介します。失敗の原因や採用できない会社はないと断言できる理由もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
採用活動で失敗する7つの原因
採用活動で失敗する企業は以下7つのいずれか、あるいは複数でつまずいている可能性があります。
- 1. 準備
- 2. 求人原稿
- 3. チャネル(求人媒体や紹介会社、SNSなどの応募経路)
- 4. 応募者対応
- 5. アフターフォロー
- 6. 人員体制
- 7. マインド
採用活動では新卒・中途はもちろん、未経験者・有資格者などさまざまな属性の方を相手にします。自社で活躍し続ける人材を確保するためには、上記の各工程で採用したい人材像に合った対応が必要です。
それにもかかわらず、多くの企業では採用に対する意識が甘く、画一的な対応で済ませているケースも少なくありません。実際に自社がどこでつまずいているか、次項でチェックしていきましょう。
採用活動でよくある失敗【あるある1~6編】
採用活動でよくある失敗について、まずはあるある1〜6を以下2つに分けて紹介します。
- ・あるある1~3「勘違いによる不十分な面接対応」
- ・あるある4~6「誰が何をしたら良いか分からない」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
あるある1~3「勘違いによる不十分な面接対応」

あるある1~3は、「応募=志望度が高い」と勘違いしているあまり、面接者が見極めしかしないケースです。以下のような一方的な尋問に、心当たりはありませんか。
- 「なぜ、うちを志望したんですか?」
- 「今までどんなことしてきたんですか?」
- 「大変なとき、どう乗り越えたんですか?」 など
特に、40代後半~50代以上の経営者が上記のよくある失敗に陥りやすくなります。採用は「応募者がたくさん来て、企業側が選ぶ」という今とはまったく逆の時代を経験しており、その感覚が残っているためです。
ここで覚えておきたいのが、応募者のすべてが第一志望として面接を受けるわけではないということです。転職者1人あたり数社に応募している現代では、滑り止めとして貴社に応募しているケースも多々あります。
そこで「この会社がいいな」と思わせられるかどうかが、「働く魅力の語り」にかかってきます。自社の良さについて社長や従業員がきちんと語れないと、貴社は単なる滑り止めにとどまり、内定辞退につながってしまうでしょう。
あるある4~6「誰が何をしたら良いか分からない」

特に地方企業では、ハローワーク中心の採用に頼っているケースが多く、結果として採用活動が十分に動いていないことがあります。「何かしなきゃ」「でも何をしたらよいか分からない」という状態です。
このパターンでは時間が経つほどに社員の高齢化も進み、若い人とのギャップが生まれやすくなった結果、自社への惹きつけや定着がさらに難しくなります。
また、採用の担当者などがいない、あるいは逆に任せきりになっているケースも要注意です。社長や事務員などが兼務しているものの、本業で忙しいあまり成果を出せていない企業も多く見られます。
採用活動の失敗は「伸びしろ」
採用活動でよくある「23の失敗」のうち、5〜6個以上当てはまる場合は危機感を持ってください。しかし、あてはまる失敗が多いということは、改善できるポイントが明確であるということです。失敗は逆に言うと、「伸びしろがある状態」です。弊社ユウミは以下3つの理由から、貴社にも採用できると断言できます。
- ・自社で働いている人がすでにいるため
- ・強みがない会社はないため
- ・「採用力=企業力」ではないため
採用が成功しやすい企業がもつ意識や人員体制などについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
まとめ:採用活動ではさまざまな工程で落とし穴がある
採用活動は準備の段階からアフターフォローはもちろん、人員体制やマインドにいたるまでさまざまなところに落とし穴があります。まずは自社の採用課題がどこにあるのか、現状把握から始めましょう。
なお、弊社ユウミでは「採用力=企業力×戦略力×改善力」という定義のもと、特に見落とされがちな「戦略力」と「改善力」に注目して支援しています。「今度こそ、採用活動を成功させたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

