「AI丸投げ」の求人原稿はNG!応募を集めない理由や作成のコツを解説

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「AI丸投げ」の求人原稿はNG!応募を集めない理由や作成のコツを解説

2026年06月03日

「AI丸投げ」の求人原稿はNG!応募を集めない理由や作成のコツを解説

弊社ユウミで提唱している採用戦略「釣り理論」では、求人原稿を「釣り竿」と位置づけて、最も重要な要素の1つとして考えています。近年では生成AIを活用した求人原稿も増えており、一見すると「それなりに良い」ように見える方も多いでしょう。しかし、AIに丸投げした求人原稿をそのまま出稿しても、成果につながりにくいのが現状です。

この記事では過去4年間で190社以上の採用支援実績がある弊社ユウミの経験をもとに、「AI頼り切りの求人原稿」が応募を集めない理由を紹介します。求人原稿を作成する際の具体的なコツもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【編著者】小口正史

独自理論による採用手法で、人口減少地域や高難易度職種の採用を次々に成功。過去4年で190社以上を支援し、採用できるまで諦めない粘り強さと地方密着の支援スタイルで、顧客満足度・採用成功率ともに97%以上を誇る。

現在は社員31名で、随時85~90社ほどの企業様を継続支援中。採用領域や人事領域などのプロがチームを組み、多くの実績を上げている。

「AI頼り切りの求人原稿」が応募を集めない理由

釣り理論において釣り竿ともいうべき求人原稿の作成は、採用担当者が最も頭を悩ませる工程の1つです。しかし、近年ではChatGPTといった生成AIを活用するケースも多くなっており、時短といったポジティブな効果を感じている方もいるでしょう。
ここで注意したいのが、生成AIに頼り切ると他社と代わり映えがせず、誰の心にも響かない求人原稿になりがちな点です。AI頼りの求人原稿が応募につながりにくい理由は、以下2つの情報が含まれていないためです。


上記の情報は、「公開調査データ」と「実際に働いている人へのインタビュー」から把握できます。実際にどのような情報なのか、次項以降で詳しく見ていきましょう。なお、釣り理論の基礎知識や全体像について知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

求人原稿を作成する際のコツ【公開調査編】

求人原稿を作成する際には、公開調査で転職理由や転職の決め手を事前に確認することが大切です。最低限押さえておきたいチェックポイントは、以下の2つです。


それぞれ詳しく見ていきましょう。

チェックポイント①:職種による違い

求人原稿では、転職理由は職種によって変わってくる点も踏まえて自社の魅力を訴求する必要があります。例えば、施工管理の転職理由トップ3は以下の通りです。


「人間関係」が上位に上がってくることを、意外に思う方も多いでしょう。しかし、施工管理では上司・部下や先輩・後輩だけではなく、元請けや下請けといった関係性もあります。ここで「元請けで、職人さんも内製化しています」といった強みがあれば、求人原稿できちんと訴求することで、施工管理でストレスを抱えている人の応募を集めやすくなります。
一方、女性や主婦の方が多い保育士では、転職の決め手1位が「家からの距離が近い」というものになっています。だからこそ、複数の園を運営している場合は園ごとで求人を出し、異動がない園はその旨を明示する必要があるのです。
このように、転職理由や転職の決め手は職種によって変わってきます。求人原稿を作成する際は、自社で採用したい職種の人が「何に不満を抱え、何を重視して転職しているのか」を整理したうえで訴求内容を見直してみましょう。

チェックポイント②:年齢による違い

株式会社マイナビが継続的に追っている調査によると、若手社員が企業選択時に重視するポイント1位は「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」でした。しかし、近年は「安定している会社」が7年連続最多で、その割合は増え続けています。

調査結果調査結果


つまり、20代~30代と、40代以降とでは転職時に注目しているところが違うということです。新卒・中途問わず、「とにかく若手を入れたい」という場合は、自社の安定性についても求人原稿でアピールしましょう。
安定性をはじめ、採用成功率に影響しうる「企業力」の要素や魅せ方について知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

求人原稿を作成する際のコツ【インタビュー編】

求人原稿で自社を訴求するためには、社員インタビューを通して「魅力の言語化」が必要です。今まさに自社で働いている人は働くうえでの魅力はもちろん、他社との違いや大変なところも一番知っています。採用したい職種の社員が10人〜15人程度であれば、全員に聞くくらいの気持ちでインタビューしましょう。
また、社員インタビューは社長が世代交代し、「親から事業を継いだものの、自社の魅力がいまいち分からない」という場合にも有効です。実際に働いている社員の声を聞くと、企業目線の強みとはまた違った魅力をたくさん集められるでしょう。

自社の魅力の見つけ方や未経験者・経験者別の訴求ポイントについて知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

まとめ:求人原稿を作成する際は自分の目と手も使って

求人原稿の作成時にAIを活用するケースも増えていますが、頼り切りだと誰の心にも刺さらないものができあがってしまいます。自社の強みを洗い出し、求人原稿へ反映させるうえでは、公開調査のチェックや社員インタビューなど、自分の目と手を使った取り組みは今後も必須といえるでしょう。

弊社ユウミでは「採用力=企業力×戦略力×改善力」という定義のもと、特に見落とされがちな「戦略力」と「改善力」に注目して支援しています。「求人原稿を改善して応募率の上昇を図りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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