2026年05月14日
弊社ユウミでは、「採用力=企業力×戦略力×改善力」と定義しています。このうち、コントロール可能なのは「戦略力」と「改善力」です。中でも「戦略力」については、独自の「釣り理論」に基づいた改善により、多くの企業で実績を上げています。
この記事では過去4年間で190社以上の採用支援実績がある弊社ユウミの経験をもとに、採用戦略「釣り理論」の概要を紹介します。釣り理論に基づいて改善した結果、応募数が増えた事例もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
弊社ユウミの採用戦略「釣り理論®」とは
釣り理論®とは、弊社ユウミが独自に考案した採用成功の方程式です。下図のように、採用戦略を釣りに例えて各工程を深堀りする理論となっています。

マグロを狙っているとき、イワシを釣るときの餌や竿を使う人はいないでしょう。採用活動も同様で、どのようなターゲットに対しても同じ求人原稿やタイトルでは心に刺さらず、応募は集まりません。
特に重要なのが、「釣り竿」である求人原稿です。文字だけで「この会社に入りたい」と思わせる必要がある分、入念な事前調査と訴求の推敲はもちろん、定期的な改善が求められるツールです。しかし、実際にはおろそかにされているケースが非常に多いところでもあります。
また、求人原稿の中身を見てもらうためには、求人タイトルや写真といった「釣り餌」の改善も重要です。「釣り餌」での惹きつけが不十分だと、どれほど良い求人原稿であっても求職者の目に触れる機会は訪れず、応募も集まりません。求人タイトルを変えるとどのような変化が生まれるのか、次項で詳しく見ていきましょう。
なお、求人原稿を作成する際に押さえておきたいポイントや改善事例について知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
「釣り餌」を変えただけで応募者が増えた事例
こちらは、とある企業で募集した機械オペレーターの求人例です。すべて同じポジションの求人ですが、未経験者向けの求人では「金属加工スタッフ」とタイトルを変え、先輩に教わっているシーンの写真に変更/span>しています。反対に、経験者向けの求人では、どのような機械を扱うのかが分かる写真にしています。

結果として、「金属加工スタッフ」に4名の応募がありました。未経験者からすると、「機械オペレーター」だけでは何をするのかが分からず、応募に踏み切れません。その心理を踏まえてタイトルと写真を変更したことで、応募へつながった事例となっています。このように、求人タイトルと写真を少し改善するだけでも成果は変わってきます。どのような「釣り餌」に求職者が食いつきやすいか見極めたいときは、求人媒体のルール内で複数の求人を出し、テストしながら改善を繰り返しましょう。
なお、求人タイトルの付け方や写真の撮り方におけるコツについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
まとめ:採用成功率を上げたいなら「釣り理論」の活用を
採用成功率を上げるうえで、「これを使えば絶対に採用できる!」という最後の切り札は存在しません。ターゲット像の明確化から応募者対応まで、地道かつ実直に取り組むほかないのです。採用の方程式である「釣り理論」は、「今度こそ採用を成功させたい」と強く願う方の道しるべになると確信しています。
弊社ユウミでは「採用力=企業力×戦略力×改善力」という定義のもと、特に見落とされがちな「戦略力」と「改善力」に注目して支援しています。「釣り理論は分かったけれども、自社では何から手を付けたら良いかアドバイスを受けたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

